なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。
なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。
肉から生れる者は肉であり、霊から生れる者は霊である。
誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。
わが魂はつねにあなたのおきてを慕って、 絶えいるばかりです。
善を行い、罪を犯さない正しい人は世にいない。
あなたがわたしの心を広くされるとき、 わたしはあなたの戒めの道を走ります。
わたしたちは皆、多くのあやまちを犯すものである。もし、言葉の上であやまちのない人があれば、そういう人は、全身をも制御することのできる完全な人である。
イエスは振り向いて、ペテロに言われた、「サタンよ、引きさがれ。わたしの邪魔をする者だ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。
言われた、「なぜ眠っているのか。誘惑に陥らないように、起きて祈っていなさい」。
わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。
では、律法は神の約束と相いれないものか。断じてそうではない。もし人を生かす力のある律法が与えられていたとすれば、義はたしかに律法によって実現されたであろう。
シモンが言った、「主よ、わたしは獄にでも、また死に至るまでも、あなたとご一緒に行く覚悟です」。
すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。
義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、 彼らは飽き足りるようになるであろう。
その時わたしは言った、「わざわいなるかな、わたしは滅びるばかりだ。わたしは汚れたくちびるの者で、汚れたくちびるの民の中に住む者であるのに、わたしの目が万軍の主なる王を見たのだから」。
主よ、あなたがもし、もろもろの不義に 目をとめられるならば、 主よ、だれが立つことができましょうか。
わたしは失われた羊のように迷い出ました。 あなたのしもべを捜し出してください。 わたしはあなたの戒めを忘れないからです。
わたしがいかにあなたのさとしを 愛するかをお察しください。 主よ、あなたのいつくしみにしたがって、 わたしを生かしてください。
あなたの約束にしたがって、わが歩みを確かにし、 すべての不義に支配されないようにしてください。
見よ、わたしはあなたのさとしを慕います。 あなたの義をもって、わたしを生かしてください。
わたしをあなたの戒めの道に導いてください。 わたしはそれを喜ぶからです。
そこで主は言われた、「わたしの霊はながく人の中にとどまらない。彼は肉にすぎないのだ。しかし、彼の年は百二十年であろう」。